湘南地域在住 パーキンソン病と日々向き合う患者家族の会

2016/06/30

治療薬一覧

 






パーキンソン病

event_note6/30/2016 editBy Shonan Nagisa


 

パーキンソン病とは?

パーキンソン病は、進行性の神経変性疾患です。パーキンソン病は脳に影響を与える生涯にわたる疾患であり、症状は時間とともに悪化していきます。パーキンソン病は、ドーパミンを生成する脳内の細胞が働かなくなったり、死んだりすることで起こります。

治療-確定診断 パーキンソン病にはどうしてなる?

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「とうきょう脳神経内科ウイーク」順天堂大学脳神経内科


  • 潜在的要因:農薬・微生物叢の変化・ウイルス・細菌・真菌感染
  • 腸管と脳:嗅覚系と迷走神経系、消化管
  • 細胞毒性メカニズム:炎症・酸化ストレス・Ca2+恒常性障害・ミトコンドリア機能障害
  • 遺伝的因子:
    • 家族性パーキンソン病は5~10%
    • 家族性PD関連遺伝子:αシヌクレイン・パーキン・DJ-1・PINK-1・LRRK2

食事と栄養

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 栄養価の高い食事は、パーキンソン病で健康に暮らすために不可欠です。

(Brian Grant Foundation https://briangrant.org/nutrition/ より抄訳)


栄養価の高い食品は、この病気の一般的な症状のいくつかを管理し、健康な脳機能をサポートするのに役立ちます。食事がパーキンソン病の進行に及ぼす影響について、より多くの証拠が必要ですが、健康的な食事の利点について学ぶことは、

リハビリ-何が有効か?

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PARKINSON’S EXERCISE OVERVIEW

(Brian Grant Foundation https://briangrant.org/exercise-for-parkinsons/ より抄訳)




パーキンソン病の運動概要

パーキンソン病患者にとって運動は不可欠です

運動は、誰にとっても健康維持に重要です。パーキンソン病の患者さんにとって、運動は生活の質を向上させ、病気の運動および非運動症状の一部を改善するのに役立つ可能性があります。全体として、運動は以下の重要な方法でパーキンソン病の人に利益をもたらします。

治療-服薬-1

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 パーキンソン病治療に用いられる主な処方薬





L-ドパ
 




ロゴチン(ニュープロパッチ)








抗コリン薬:アーテン





MAO-B阻害薬:エフピー




COMT阻害薬:コムタン




ノルアドレナリン補充薬






ドパミン代謝賦活薬:トレリーフ




アデノシンA2A受容体阻害薬:ストラデフェリン


















治療-確定診断までの検査

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パーキンソン病の診断・検査について

順天堂大学病院 脳神経内科による「パーキンソン病について」「診断」「治療」についての解説動画です。2022年5月17日第63回日本神経学会学術大会 東京脳神経内科ウイーク(西川典子先生、波多野琢先生、大山彦山先生)