パーキンソン病で腰痛を訴えるの方は多い印象。漢方は腰痛にどの程度有効か。
腰痛は痛みの原因・要因が多岐にわたり、それぞれに異なる治療が求められる。漢方で有効とされるものはどのタイプの腰痛に対処できるのか。
腰痛に対しては八味地黄丸(8),当帰四逆加呉茱萸生姜湯(9),疎経活血湯(17),桃核承気湯(5),五積散(16),通導散(10),牛車腎気丸(10),苓姜朮甘湯(4)が推奨されている。
「腰痛×(芍薬甘草湯+疎経活血湯/五積散)
腰痛に関してはその原因も多岐にわたり,椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症,心理的要因による腰痛といった様々な点から考える必要がある」
日本医事新報
腰痛×(芍薬甘草湯+疎経活血湯/五積散)[漢方スッキリ方程式(44)]|Web医事新報|日本医事新報社 (jmedj.co.jp)