目いっぱいの目次、本文内容の想像を掻き立てる。
様々な分野で実利用・運用が始まり、具体的な成果や効果が表れているAI活用。医療分野におけるAI(人工知能)の活用分野として、ゲノム医療、画像診断支援、診断・治療支援、医薬品開発(創薬)、介護・認知症支援、手術支援などで現場での活用が始められている。厚生労働省は「保健医療分野AI開発加速コンソーシアム」を設置し研究支援対象の検討が進められている。
目次
はじめに
第1章 まずは知っておきたい脳とAIの深い関係
AIは医療の救世主となるのか
ヒトの脳とAIの関係
AIを理解するために、脳を詳しく知る
小脳は正しい動作を学んでいる
学習内容を想定していないからこそ応用が利く
脳に入る情報の洪水を抑えるからくり
小脳の3つの働き
脳科学者が考えたAIの原点とは?
AIの基本形
進化するAI
現代のAIはどうやって答えを導き出すのか
なぜAIには多数のデータが必要なのか?
AIを支える偉大な技術
人間の気持ちをプログラミングで考えてみる
複雑な人間の感情はプログラミングできるか?
第2章 コンピュータで病気の診断はできたのか?
そもそも医師の診断は正しいのか
あまりにも誤診が多い理由
かなり大きい肺がんが28%も見逃されている
誤診回避のためのコンピュータ診断は成功したのか?
心電図のコンピュータ診断は大成功
コンピュータ診断の信頼性
AIから見た波形と画像の違い
なぜコンピュータ診断は普及しなかったのか続く、、
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医書jp